エスケープ・改行・スライス
文字列操作
エスケープ文字・改行・スライス
エスケープ文字
特定の文字の前に記号を置く。その記号は特別な意味を持つようになる。
それがエスケープ文字である。
下記の図は文字列の中にクォート文字が含まれた場合。
このような文字列はエラーになる。
ならばどうするか。
答え:バックスラッシュ※/ を付けることで解決する。
パターンは4つ。
ダブルクォートで挟みつつ表現した文字列内では、シングルクォートはエスケープなしで使える。
シングルクォートで挟みつつ表現した文字列ないでは、ダブルクォートはエスケープなしで使える。
point
クォート文字そのものを意味するとPythonが解釈する。
改行
\n を文字列に含ませるとどうなるのか?
A. その文字が改行に置き換わる。
長過ぎました・・・
スライス
スライスの特性
・繰り返し可能なオブジェ区のとの一部分を取り出す。
・新しく生成した繰り返し可能なオブジェクトを返す。
・ただし、文字列は文字列の一部を返す。
[イテラブル] [開始インデックス] :[終了インデックス]
開始インデックス とは
スライスの開始位置を表すインデックス
終了インデックス とは
そこに到達したらスライスの取り出しを中止するインデックス
最後の要素までを含め、終了インデックスを指定したい場合
上記のように終了インデックスを省略することができる。
インデックスを0から始めるとき、開始インデックスを省略できる。
開始インデックス、終了インデックスともに空にしたい場合
上記のようにもとのイテラブルコピー が生成される。
今回は以上になります。お疲れ様でした。