ループ vol.4 Range、whileループ
2. Range
rangeの特徴
1.整数を順番に生成する。
2.生成された整数はforループに渡し、繰り返しに使うことが可能。
3.2つの引数および整数列の開始値と終了値を指定することが可能。
4.range関数から返される整数列にはrange関数の1つ目の引数の値は含まれており、2つ目の値は含まれていない。
Point
forループの繰り返しなどで使う変数名に良くiを使うことがある。
whileループ
whileループの使い方
式がTrueに評価されている間にコードの実行を繰り返す。
whileループの構文
while 式 :
コードブロック
point
・式 にはループを繰り返すかどうかを決定する条件を指定する。
・コードブロック にはループで実行するコードを書く。
Ex.9ヘッダーに指定した条件 x > 0 がTrueに評価される間コードの実行を繰り返す
最初のループではxは10なので、x > 0 はTrueに評価される。
whileループのコードでxを出力してから、xを1つデクリメントする。するとx=9になる。
次のループでまたxの値を出力後、デクリメントする、するとx=8になる。
この処理は何度か繰り返す。
xが0になり、 x > 0 がFalseになったら終了する。
Pythonはループの次の行を実行し、Tequila!! が出力される。