8. 常にログイン状態を確認しよう
今回の目標:一覧画面と閲覧画面の両方でログイン状態を確認できるように変える。(ログイン状態の確認をリクエストの度に毎回実行できるようにする)
常にログイン状態を確認しよう
app.use関数を使うとどうなるの?
常にログイン状態を確認することができる
ルーティングの仕組み
サーバーリクエストは
一致するルーティングに対して反応する
app.jsコードの上から順番に探していく
このように覚える。
app.use関数とは
全てのリクエストに対応する関数のこと
このように覚える
point
- リクエストの一番上に書くこと。何故なら、上記’ルーティングの仕組み’に準じることで実行することができるから。
- req, res, next の3つが受け取れる引数になる
このように覚える
next関数とは
point
app.use関数の中で受け取ったnextは
関数として使用できる。そして次の処理へと実行する役割を果たす
このように覚える
セッション情報を確認する処理を移そう
point-
今まで書いていた セッション処理の確認 をapp.use関数の中に移動させる。
全てのセッションを実行させるため。
このように覚える。
※ただし、今まで書いていた処理は消すこと※
Ex.app.use関数の作成方法
演習問題
//app.useを作成する
↓
req, res, next の引数を受け取れるように書く
↓
「app.use()」のアロー関数の3つ目の引数には、「next」を用いる
↓
/listに対応するルーティングに注目
「処理にあるセッション確認の処理」 部分を削除。
ターミナルを確認。一覧画面・閲覧画面ともにログイン画面表示されていたら成功。
本日はここまでになります。お疲れ様でした。