【Python】理論演算子の評価と短絡評価【if文】
aはbで割り切れるのか というコードを書く
理論演算子endの働き について
例1:False
例2:True
例3:True
point
左のオペランドが偽であると確認した時点で、and式の評価は終了する。
例1:左のオペランドxに注目。xは偽であるため、右オペランドの評価は省略される。
例2:左のオペランドxに注目。xは真であるため、右のオペランドは評価される。
or演算子はどうか
例4:b == 0が成立したら、確認後そく終了。
6行目に注目
point
xを評価し、真の場合はその入力された値を生成する。
xが偽の場合、yを生成後、その入力された値を生成する。
まとめ
・このような左オペランド評価の結果のみで論理演算の評価結果が分かるとき、右オペランドの評価が省略されることを「短絡評価」と呼ぶ。
注意点
end演算子・or演算子はいずれも短絡評価を行う。なので、右オペランドが評価されるとは限らない。
最後に生成される値は、最後に評価した値であることを覚えるようにしよう。
今回は以上になります。お疲れ様でした。